私なりに転職活動を円滑にすすめるためにしておきたい準備をまとめてみましたよ

転職活動に臨むにあたっては、心構えも重要ですがその他にも前もってしておくことでいざというときに慌てること無く対応できるものがいくつかあります。私の実体験を元にちょっとまとめてみました。

 

特に書類などは面接が恥まえるとどんどん必要になるものですから、最初に用意するようにしましょう。

 

履歴書、職務経歴書は最初に用意したものを臨機応変に作り変える

 

まず転職活動を始めると絶対に必要になるのが履歴書と職務経歴書です。この2つを書くことでこれまでの自分の仕事内容や考え方を振り返る良い機会にもなるので、これまでの自分の経歴をすべて洗い出して整理して書いていきます。

 

書いていく中で意外な自分の経歴に気づくこともありますし、本当にやりたい仕事に気づくこともあります。そしてできたものは必ずエージェントにチェックをしてもらいましょう。こうやって最初のベースになるものを作り上げます。

 

最初に作ったものを一気に刷ってしまいたくなるものですが、応募する会社によって志望動機なども変える必要があります。ベースになるものをその時その時に応じて修正しながら作っていきましょう。

 

 

証明写真はお金がかかるので、自分で印刷してもよい

またエージェントを通して転職活動すると応募の際にはPDF等のファイルを先方に送ってみてもらうので、ペーパーレスで済みます。

 

 

しかし、面接の際には、印刷した履歴書と経歴書を持ってきて欲しいという会社も未だに多くあります。もちろん自分の写真も添付する必要がありますが、写真館で撮影をすると約2000円、証明写真でも800円は掛かるものです。意外と大きな出費になるので、PDFやワードで原型となる履歴書を作ったら、そこに自分の顔写真も埋め込んでしまいましょう。

 

こうすればカラー印刷台のみですので出費を抑えることができます。初回は写真館で撮影してもらい、そのデータを貰えば写りの良い写真を履歴書に入れることができます。

 

卒業証明書は最初にまとめて入手しておく

今ではあまりないかもしれませんが、例えば大学職員などを受けるときには自分の卒業証明書や成績証明書の提出が必須な場合もあります。母校が手軽に行ける距離にあれば、昼休みなどに取得することもできるかもしれませんが、たいていのサラリーマンは気軽に母校まで行くことは難しいでしょう。

 

転職活動を始めるときにまとめて取得しておくか、遠距離にある場合は郵送をしてくれる大学も多いので、時間がかかることを見越して早めの請求をしておくと良いでしょう。

 

面接の時間を取るために同僚に根回しする

 

転職活動が進行してくると、面接が増えてきます。それ自体は喜ばしいことなのですが、面接の時間の確保に悩むことになります。

 

平日で受けられるのはどうしても1社が限界であり、相手の都合によっては中々タイミングが合わなく、その間に他の選考者が転職名節に合格をして「もう決まりました」となることもあります。

 

求人側にとっては早く人員が決まるに越したことはないのですから、自分の都合ばかりを考えていてはいけないでしょう。

 

その場合極力休日を活用するしか無いですが、土曜日に面接をしてくれる企業はまあありますが、日曜日はまずありません。(まあ逆に考えれば休日出勤を基本的にさせない良い会社だと思いましょう)まず定時上がりをして面接に行くことになるので、きちんと定時退社ができるように根回しをしておくことは必須です。職場でも親しい人間には「自分は今転職活動をしている」と伝え、早く帰れるように強力を依頼しましょう。

 

上司が本当に自分のことを考えてくれるならば上司に話すのも良いですが、うちの場合はまずそんな話を聞いてくれる人間ではなかったので、同僚に世話になりました。

 

時には有給を使って面接を受けることもあります。

 

もうやめると決意していたら有給を使うことにも抵抗がなくなるでしょうし、特に繁忙期でもないならば遠慮をする必要もないのです。ただ世話になっている同僚には何らかの形で感謝の意を表しておきましょう。

 

スマホアプリを活用する

 

社会人にとって最低限のスキルがスケジュール管理です。転職活動を同時に何社も進めていると、書類の提出期限を忘れてしまいそうになったり、面接がバッティングすることもあります。そうならないようにスマホにスケジュール管理アプリやリマインド機能のあるアプルを使うようにしましょう。

 

せっかく順調に選考が進んでいたのに、遅刻なんてしょうもないことで台無しにしてしまってはもったいないどころの話ではありません。

 

また、そんなケアレスミスをしてしまう人間は仕事でも致命的なミスをいずれはやらかすでしょう。今は便利なスマホのスケジュール管理アプリがありますし、転職エージェントに連絡を頼んでも良いです。と言うか大抵は連絡のメールを送ってくれます。

 

内容的にはアタリマエのことが多いのですが、基本的なことでもいくつも重なるとついつい見落と滋賀発生してしまうものです。几帳面に事前準備をする能力が転職活動ではでは問われるといえるでしょう。