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転職の成否を左右するのはエージェント選び

転職を決意した私は早速転職情報サイトに登録をしました。新卒時には新卒求人サイトを使っていたので、大体の勝手はわかります。

 

これに登録をして、まあ載っている会社にどんどん応募をしていこうと思いました。ハローワークはろくな求人がないと聞いていたので、この段階ですでに眼中になかったです。

 

それらのサイトに登録をしていたら転職エージェントからオファーが来ました。この時は転職エージェントの存在をあまり知らなかったので、まずは話を聞いてみるかぐらいの簡単な気持ちでお願いをすることにしました。 

  

エージェントも色々な種類のものがある

私は結果的には8社ぐらいのエージェントを利用しましたが、エージェントの種類にも色々なものがあります。大きく分けると非常に多岐にわたった求人を網羅しており、総合的に仕事を紹介してくれる総合系転職エージェント、そして職種や業界を絞った専門性の高い専門特化型エージェント、最後は大きな会社というよりも個人や事務所でエージェントを運営している個人系のエージェントです。


それぞれに特徴がありますが、メリットを端的に挙げていくと、総合系は大手の転職サイトと同じ会社が運営しているパターンが多いので、とにかく求人数が豊富です。これまでと異なる業界に行きたい人、職種を変えたい人に取っては仕事の数が多いので職探しがしやすいです。

 

大して専門系のエージェントはその名の通り専門的な仕事に特化しているので、職種を買えないまま、キャリアを活かして転職したい人向けです。今より良い環境、待遇の仕事を探すことができます。

 

個人エージェントは独特ですね。ほかのエージェントでは持っていないようなレア求人を抱えていたり、成功率の低い求人でも応募したりすることができます。普通のエージェントと平行していくことをおススメします。

  

ズバリ!良いエージェントを見分けるには(サイト編)

エージェントにはそれぞれサイトも存在します。そのサイトでは何を見たら良いかというと、まずは求人数です。やっぱり良い求人に巡りあうにはそのエージェントがどれほどの求人を抱えているかどうかが重要なポイントです。どこのサイトを見てもうちは非公開求人がたくさんある、何万件情報がある、利用者がどれくらいいるかなどの自慢を書いていますが、まずは情報を持っているかをチェックしましょう。

 

出し惜しみしてくるようなエージェントは関わっても時間の無駄です。あと転職経験が豊富になるとあまり気にしなくなりますが、私もこの時は転職が初めてだったので、書類の作成アドバイスは大変ためになりました。

 

やはり色々な転職志望者の履歴書や職務経歴書を見てきているので、求人側がどんな経歴を求めているのか、読まれやすく見せるにはなどのノウハウを教えてくれます。サイトにもそのコツは載っていますが、エージェントが実際に教えてくれる方がより実践的かつ具体的です。仕事を紹介してくれるだけのエージェントも、自分が経験豊富ならば良いのですが、転職初心者はアドバイスをくれる大手エージェントを利用したほうが良いと思います。


良い転職エージェントの見分け方(エージェント編)

またエージェント会社えらびと同じぐらい重要なのが、実際に自分についてくれるエージェントとの相性です。やっぱり仕事と同じで人間体人間の相性というものはどうしても出てきます。

 

ガツガツ型の人は何が何でも自社で転職を成功させたいので、どんどん求人を紹介し「まずは応募してください、選り好みはその後でもいいです」などと言ってきますが、自分の場合はそういう人間との相性は良くなかったですね。

 

会社一社一社の事情を調べる余裕もなくたくさん応募しても、どんどん落ちていって自身を失うだけです。経験を積める意味で面接に進めれば良いのですが、書類で落とされると最初は「自分は商品価値が無いので判」と思ってしまいます。

 

それよりも無難に成功率が高そうな職を適切に紹介してくれるエージェントのほうが向いていました。面接に進む時のその会社の雰囲気を教えてくれるので、心の準備がしやすいですし、担当者がどんな人かも教えてくれることもあります。

 

あとはこまめに連絡をとってくれる人、一番頼りになるのは業界情報を知っている人ですね。こういったスキルを持っている人間が今転職市場で人気がある、あなたのウリはこういうところなのだからここをしっかりと面接でアピールするべきなどのアドバイスをくれる人が信用できました。

 

転職というのは何かと不安になることも多いです。そんな時に求職活動者の立場に立ってサポートしてくれるような人、そして自分で悩みを素直に話せる人を選ぶと良いでしょう。もちろんガツガツ系の人は、ガツガツ系のエージェントと相性が良い場合もあるので、これは個人の考え方や好みによって変わってきます。


あと最終的に何社か内定をもらった場合は1社に絞らなければいけないので、お断りをすることになります。お世話になった人にお断りをするのは大変気が進まないことですが、エージェントも「ぜひウチが紹介したところで」と推してくる人、「お客様の人生ですから最後は自分で決めてください」という人がいます。どういったタイプの人が付き合いやすいかよく考えてください。

 

エージェント選びは自分に権利があるように思えますし、実際にエージェントも何百社もあるので、自分好みの会社を選ぶことができます。

 

しかし同時にエージェントも仕事を紹介する人間を選ぶ権利があります。転職する気がない人間はエージェントにとっては何の利益にならないので、すぐに見切られてしまいます。

 

エージェントに対してきちんとこちらも誠意を持って接するようにしましょう。相手の態度というのは自分の態度の写し鏡なのです。